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増やすという使命を持って生まれてきたに違いない [・・・なこと]

「そんな当たり前のテーマで書いた本が売れるなら、私も書こうかな」
 私が読んでいる『モノが少ないと快適に働ける』の表紙を見ていた妻が呟いた。その分野で確固とした地位を築いた人が書くから売れるんだよぁ、とは思ったがもちろん口には出さない。我が家からベストセラー作家が生まれる可能性は捨てたくない。
 さて、著者は仕事に使用する道具を"快適最小"にまで絞り込むことで、モノに関わる雑事に取られる時間やストレスが減り仕事に集中できると説く。その内容に大いに納得し、自分の仕事にもそのエッセンスを取り入れようと思った。そして私が最初にとった行動は新しいノートとメモ帳の購入だった。更にメモ帳は購入して一週間ほど経つが一枚も消費していない。


モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

モノが少ないと快適に働ける: 書類の山から解放されるミニマリズム的整理術

  • 作者: 土橋 正
  • 出版社/メーカー: 東洋経済新報社
  • 発売日: 2014/02/21
  • メディア: 単行本



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もっきー

"快適"最少って言葉がいやらしいね。
セゾン・アメリカン・エキスプレス・カードのCMで、ロバート・ハリスが「うれしいレートでお買い物」って言ってるのを思い出した。
決して具体的なことには触れずに、「うれしい」という最も主観的な言葉でレートを表すといういやらしさに通じるものがありますね。
by もっきー (2016-05-05 22:06) 

パキ

>もっきー さん
おっ!良いところをついてきますね。


by パキ (2016-05-07 21:58) 

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