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スケジュール帳(前置きのみ) [こんなん作りました]

 スケジュール管理は、以前紹介したものを進化させて、A4の用紙を蛇腹状に4つ折りにした時、それぞれの面に1週間分のカレンダーが縦に並ぶように印刷したものを、横に数枚つなげた自作のスケジュール帳を使ってきた。現時点から数週間先の予定を常に一覧で俯瞰できる『超整理手帳』の一番の特徴をパクったものだ。
 書き込むべき予定が少ないためそれなりに重宝していたのだけれど、印刷元のカレンダーも自作のため「カレンダーを更新」→「印刷」→「折り畳んで使用中の手帳の最後に貼り付け」→「用済み部分の切り離し」という作業が面倒になってきた。
 で、もうちょっと手軽に運用するにはマンスリータイプが良いかと思っていたら
、通りがかりの文房具屋のセール品の棚でこちらを見つけた。49901680972251-418.jpg 
 なんと108円!
 若干かさばるが、台紙もついている大きめのカレンダーに書き込む手軽さが好感触。ただ両面印刷というのがいただけなかった。月末が近くなってきた時、1,2週間先の予定の確認にストレス発生。大抵の予定は1,2週間以内に発生するからこそ、この前まで使っていたタイプに利便性があったのだ。

 求める姿は見えた!ネットで該当しそうな商品を探したが、主要ニーズをリーズナブルに満たす単品は見当たらない。ならばイメージを膨らましながら100均を散策するのが一番。塩ビのカードケースのコーナーで良いものを見つけた。後は色画用紙があればプロトタイプには十分。ホクホクで帰路についた。

IDケース [こんなん作りました]

 気に入っていたネクタイのほころびが目立ち始めた。
 私のネクタイなど気にする人がいないのはわかっているが、仮に気づいている人がいるとしたら恥ずかしい。おしゃれではないことは熟知しているが、せめて小綺麗な印象は与えたい。なので戦力外通告。
 でも捨てられない。なので別種目に転向してもらうことにした。

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○材料
・ネクタイ
・菓子の空き箱(下地)
・弁当の蓋(窓用)
・ハトメ

 下地へネクタイを貼るとき、木工用ボンドの塗りが粗いところがネクタイの生地から染み出しきた。濡れた布で叩く応急手当で凌いだが、両面テープのほうが良かったかも。
 仕上がりに近い段階で、窓用プラスティックに変な力を加えてしまって・・・。その後のモチベーションも一気に下がり・・・。クオリティはもっと下がり・・・。

TODOボード [こんなん作りました]

 子供には自分で出きることを率先してやって欲しい、という妻の切実な願いに応えるため、育児書等を参考にこんなものを作った。
 
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~使い方~
 
1.子供にやって欲しいことを、単語カード一枚につき一つ記入する

2.1で作ったカードを居酒屋のメニューのように右のボードにぶら下げる

3.カードに書いてあることをした子供は、そのカードを別に用意した左のボードの
  自分の名前のところに移動する

4.親は、朝・昼・晩などのタイミングで子供毎のカードを数え、
  ポイントカードにスタンプを押す

5.カードを右のボードに戻す

 大人なら真っ先に「で、ポイントは何に使えるの?」と聞くと思う。
 我が家におけるこの仕組みの最大の特徴は、"ポイントは貯まるだけで何にも使えない"というところ。さてポイントは貯まるだけのケチケチ作戦が子供に通用するのか?自分でも半信半疑ながら運用は粛々と実行にうつされた。

 初日、ボードを見た寝ぼけ眼の長女は、目に入ったボードのおおよそを理解した途端、脱兎のごとく着替え始めたらしい。更に新聞を取りに行き、金魚にエサをあげ、続いて起きてきた長男と次女にも状況を説明し「まず着替えろ、次はテーブルを拭いて」と指示まで出していたらしい。
 私が起きてくると3名が駆け寄ってきて、それぞれに「あれをやった。これをやった」と主張してきた。「この後はどうしたら良いのか」と聞いてきたので1から5を説明しポイントカードを見せると、それぞれに目を輝かせた。ポイントが貯まるとどうなるのかは誰も聞いてこない。

 二日目、起きる遅さに関して私と争い続けた次女が6時前に起き、着替え・新聞・金魚のエサを済ませた。遅れをとった長女は不機嫌になり、口からは妹に対する罵詈雑言。総ポイントを妹に抜かれたことを知ると、自分で新しいお手伝いを提案実行しポイントを稼ぎ出した。ちなみに良く分からずに動かされていた長男はテーブルの周りをただ笑顔で走り回っていた。

 なんだか社会実験をしているような気になってきた。すごい勢いで貯まっていくポイントに、妻は尻込みし「やっぱり何かとポイント交換できるようにしようか?」と不安そうに聞いてきた。「ポイントは貯めることに意義があるんだよ」私は確信めいたものを感じ、早くも終わりかけているポイントカードの2枚目の制作に取りかかった。

ウッドデッキ その2 [こんなん作りました]

 記事にするのが遅くなりましたが、ゴールデンウィーク前にデッキ部分を垂木に固定する作業が完成。

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 早速、娘衆が遊び場として活用してくれています。

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 完成イメージの半分くらいだけど、濡れ縁としてなら完成なので作業はしばらく休憩!
 などと思っていたら、目の前で子供が転落。しかも2名!早めに手すりを作る必要ありなのですが、結局うだうだとしてしまいました。その後子供が悟りをひらいたようで、転落事故もおきていません。
 暑くなってきたので、やはり休憩!

ウッドデッキ その1 [こんなん作りました]

 作りたいとは思っていたけれど、何から何までわからないことだらけで、手の付けどころにさえ迷っていたウッドデッキ制作。やる気スイッチは増税。材料だけでも結構な金額になりそうだったので貧乏性でスイッチオン。

 とにかく手を動かしたいタイプなので、途中の写真などすっかり忘れて、そうだブログ用の画像と思いいたったのがこの段階。

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 基礎は単管パイプを使い。木材の塗装中の画像です。

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 ほとんど一人で作業するつもりが結構役に立つ助っ人。

 ペンキ塗りの後、初めてインパクトドライバーなるものを使用。購入時に同じサイズのドライバービットが4本も付いていて、「無駄やん。別々のサイズを付けてよ」と思っていたのだけれど、使ってみたら理由が判明。インパクト(締め上げ時にガツンガツンとネジに衝撃を与える機能)が想像以上で、止めるべきタイミングを逃して金属金具の固さに負けて、あっという間に3本のビットをダメにしてしまった。ど素人には多少時間が掛かっても普通の電動ドライバーの方が良かったかもと少し後悔。今後の自分自身の上達に期待したい。

 

タオルハンガー [こんなん作りました]

 切って削ってくっつければ出来上がり。
 木工に取り組むにあたって私のこの安直なイメージは、取りかかりのハードルは低くしてくれた。一方で出来上がったときの完成度の低さときたら表現のしようがない。そう、これまでの何度も痛い目をみてきたのに、手を替え品を替え同じ失敗を繰り返しただけのこと。とりあえずやってみてああそうだったと思い出した。

 という前置きを入れてから一発目

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 そして反省をこめて二発目

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 木で少し大きなものを作りたくて、その前哨戦として作ってみたのだけれど、作って正解。一発目と二発目で、自分の失敗パターンとまあ許せる出来映えパターンがわかった。

○それなりに満足できるものを作る手順
 1.完成をしっかりとイメージする
 2.図面に落とす
 3.手順を決める
 4.問題点の洗い出しと解決法を考える
 5.材料と道具を揃える
 6.作る
 7.焦らない
 8.可能な限り微調整する
 9.完成(設置)

よし、次は大物と思いつつ尻込み中
 

公共事業受注 [こんなん作りました]

 使用しているゴミ集積所が使えなくなることになった。急遽代替地を用意して、ゴミ集積所らしい雰囲気をつくる必要に迫られた。
 ゴミ集積所は自治体が用意して、管理だけ使用者が行うものと思われる方もいるかもしれないが、我が自治体はそうではい。班内の問題は班内で解決することを旨としている。更に付け加えると今の班長は私だ。「えーっ、そんな仕事、会則に書いてないよ」という言葉は妻の前だけにして、目の前のできることから手をつけていたら、持ち回りの班長の力量を察してか、交渉力の高い隣人が、不動産管理会社やら畑の地主さんと交渉をしてくださり場所は決定。
 残るは見た目だけ。箒とちりとりは自治体で用意してくれたので、後はカラス除けのネット。それも我が家の物置で眠っているネットが使えそうだ。柿の木の落ち葉飛散防止用に買ったが、予想以上の風の強さに意味をなさなかったネットが役立つ時がきた。
 広げてみると、少し大きい気がしたが、集積所のサイズに合わせて端をまとめれば良さそうだ。折角なので設置と片付けが手軽にできるように、支えとなる竿と巻き取りようのロープも追加。実際のゴミの量がよくわからないので、適当なところで折り合いをつけて現場に設置。簡易テント用に買って使わなくなったペグで固定して完成。

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 まあまあかな。
 余り物だけでできちゃった。

 班内の奥様達にお披露目した数時間後、前述の交渉力の高い隣人が訪ねてきて「班長さん、いろいろありがとう。ネットとかはやっぱり只という訳にはいかないから、これ気持ちだけ」と連名でお心付けを持ってきてくださった。何から何まで抜かりがない。一番の功労者はあなたです。

個人的愛鳥月間のスタートです [こんなん作りました]

 「バードフィーダー」なんとおしゃれな響きだろう。
 その物を知らなければウィダーインゼリーを思い浮かべる読者もいるに違いない。

 年初にDIY番長のブログで見つけてねだってみたらあっさり快諾。それもブログ上の社交辞令と思って忘れていたら、なんと番長自ら金曜の夕方に届けてくれました。仕事から帰って靴を脱いでいたら、玄関の脇にかわいいお家が鎮座していました。
 いつもなら寝ている娘がすかさず寄ってきて「この棒にみかんとかを刺して柿の木に吊るすと鳥さんが食べにくるんだよ」と興奮交じりに説明をしてくれた。番長の家から我が家まで車で1時間以上。DIYの知識と腕前そしてフットワークの軽さが番長の魅力だ。付け加えておくと我が家の女性たちの受けも良い!

 リップサービスは当然として、いただいた物は早速使うのも当然の礼儀だ。
 土曜の朝に果物のストックを確認すると、はっさくが3個にりんごが2個。長女はバナナが好きなのですがここで問題。『はっさくが1個100円でりんごが150円とするとどちらが鳥の餌としてふさわしいでしょう?』
 はっさくもりんごも私の好物なので鳥にはあげたくない!でもこのバードフィーダーに鳥が群がる様も見てみたい。2つの欲望のせめぎ合いの結果。リンゴの芯を進呈することに決定。妻にりんごを剥いてもらい存分に堪能。申し訳程度に残った芯を串に刺して、柿の木にぶら下げてみた。

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 レースンのカーテンに隠れてフィーダーを凝視すること3分。なんにもこないじゃないか!

 すっかり興ざめして、あれやこれやと休日の雑事を済ませた夕方。洗濯ものを取り込もうとしたら、風に揺らいだバードフィーダーからりんごの芯が1個消えていた。
 だまって頂戴していくとは良い根性をしてるじゃないか。次は5分粘って犯人を盗撮してやる!

やるとなったらガチンコ勝負 [こんなん作りました]

 長女が通う幼稚園のイベントの一つ「疑似バザー」で、園児たちが買うための商品作りをお願いされた。
 頼まれたのはバトン。乱暴に説明すると、棒状に丸めた新聞紙をペットボトルに突っ込んで飾りを付けたら出来上がりという代物で、丁寧に説明しても大差はない。

 ここで少し話はそれるが我が家には娘が二人。次女は1歳半を過ぎ、やたらと姉の真似をしたがる。更になんでもやりたがりの妻となんでも首を突っ込みたがる私。そんなこんなで必要なバトンは一つなのだが、私と妻で二本作り、娘二人に渡そうということになった。
 二人で作るのならば、そこに優劣の差ができるのは必然。本当に必要なのは長女ということもあり、長女にどちらが欲しいか決めてもらうコンペ形式で妻と「可愛いバトンはどっち」対決をすることになった。

 百均で材料を購入。金をかけずにより可愛くをモットーに二人ともビーズとリボンをチョイス(210円ずつ)。それと共同利用のレースのテープ。あとは家にあるもので工夫。
 リボンも自分で作れたら良かったのですが、二人ともどちらかというと不器用。百均でリボンを見つけた時はシメシメと思ったのですが、妻もシメシメと思っていたことが分かったのはレジでカゴを覗いた時でした。
 そんなこんなで出来上がったのがこちら↓

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 そして勝負の行方は?
 
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 「一つは君のでもう一つは妹にあげるから、選べるのは一つだけだよ」と念を押してからバトンを開示。
 娘がモジモジしながら選んだのは・・・

 妻のバトン・・・ガックシ。

 バトンを後ろに隠して左右を入替え再度「どっち?」と聞いても、指が向けられるバトンは変わらず。完敗でした。ところで左右どちらが私が作ったバトンでしょう?
 

 ちなみに、バザー出店用なのでそのバトンを長女が使える訳ではないことに思い至ったのは後日。
 バザーは10月。負け残った私のバトンを振り回してよろこぶ次女から長女が強奪する日が続いている。

貧乏性ととるか愛着ととるか [こんなん作りました]

クラークスのゲインズボローシリーズは、一般的な靴修理の店では踵の修理もオールソールの交換もしてくれない。靴底からの水漏れに気付いてからも、履きつぶすつもりで手当もせずに履き続けたらいつの間にかこんな状態に。
靴底に直径3cmほどの穴が開き、踵も擦り減りすぎで中の空洞部分が見えてしまっている。
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さすがにもう履けないなと思ったところから最後の悪あがき
修理用の具材も売っていることだしなんとかなるでしょう・・・

○用意したもの
コロンブスのシューグー  1,000円ぐらい
メンディングテープ     家の常備品
フエルトのコースター   汚れて捨てられる直前のもの
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○手順(予定)
1.靴底と踵の汚れを拭き取る
2.コースターを適当な大きさに切り、穴に補充
3.メンディングテープで踵に土手を作る。
4.土手に補修材を流し込む。
5.1日置いたら完成!

○手順(実際)
1、2は予定どおり
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3.メンディングテープでは土手が弱すぎるためクリアファイルを細長く切って土手材として使用
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4も予定どおり
5.完成と思いきや補修材が乾く際かなり縮んでしまい、気泡が出来てしまった所も発生。
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6.フリーハンドで補修材を凹んでいる箇所に注入。
7.乾いたらやすりでフリーハンド部分を補正と考えていたのだけれど、いざ乾いたら弾力が強くてやすりが利かず断念。凸凹状態で完成。
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1日履いてみたところ履き心地は気になるところもなく、目立って擦り減っているところもなし。
シューグー、なかなかグー!
ちょっとコツを掴んだ感もあるので他の靴でも補修してみます。





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