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作りたかったのは福神漬じゃない! [こんなん作りました]

柿ジャムを作ってみた。
レシピはネットで調べた中で材料の少なく簡単そうな下記をのものを選択。

~柿ジャムの作り方~
○材料
 ・柿 800g
 ・砂糖 400g
 ・レモン 1個
○手順
 1.柿はサイコロ大に切る
 2.1を鍋に入れ火にかける。焦げないようかき混ぜながら砂糖を数回に分け入れる。
 3.調度良いとろみが出るまで煮詰まったらレモン汁を入れる。

材料をテーブルに並べて1つ気がついた。
我が家の砂糖は黒糖。あらためて舐めてみると独特のくせがある。
グラニュー糖を使用と書いてあるレシピはあったが黒糖を使えとはどこにも書いていなかった。
ならば、宇宙ではじめて黒糖を使って柿ジャムを作った男として伝説に名を残そう。

作り始めて30分。鍋に黒糖を加えてからやっぱり後悔。
鍋の中は真っ黒なドロドロが不気味な泡をたてている。
アクをすくいながらちょっと味見。・・・黒糖の味しかしない・・・。
やる気はほぼ失われたが、始めたことはきちんと終わらせるよう近所の女の子が母親に言われていたのを思い出す。
とろみかドロみかは判断が分かれるが、とにかく煮詰めるところまでは煮詰め、レモン汁を投入。

出来上がったのは福神漬だった。
冷めたところで味見。

美味しい!
自分の舌がおかしいに違いないと妻にも味見をお願いする。
不快感を隠しもせずスプーンを口に運ぶ妻。顔が少しほころぶ。
やっぱり美味しいようだ。


せっかくなので画像をUP
P1020929.JPG
始めたことはきちんと終わらせなきゃね

クマです [こんなん作りました]

 どんなものであっても製作物には作者の魂が込められている
                     パキ(1972~)


















kuma01.jpg
 先々週の土曜日に製作。『お父さんと楽しむリトミック』は二部構成になっていて、第一部はパパと一緒に作ろう的なノリでスタート。新聞紙をちぎって袋に放り込み、書き書きした画用紙を貼れば完成という、およそ素人は足を踏み入れることを躊躇するに違いない企画を製作所所長としてやり遂げてきました。

kuma02.jpg

 ハサミや両面テープなど道具にばかり魅かれている娘は無視して自分の魂と向き合いながら作りました。
 燃えるゴミとして捨てるにはもってこいですが、さすがにそれも忍びないのでこの一週間、玄関で訪れるお客ににらみをきかせています。

手帳用リフィル(スケジュール表) [こんなん作りました]

 手帳の必要性を感じて本格的に使い始めて2年。途中で気に入らなくなって取り替えたこともあり、計4冊の手帳を使用してきたのだけれど、どれもいまいちしっくりこない。
 特に気に入らないのがスケジュール表。見開きで1か月が見渡せるカレンダータイプのもの、1ページに1週間が割り当てられているもの、同じような感じで見開きの左が1週間のスケジュールで右がメモのものなど、買う時はなるほどこれなら使い勝手が良いかもと思っても、使い込むうちに不満が。1番の不満は月や週を跨いだ予定を書き込む際に見通しが悪く連続性を表現するのが難しいということ。

 しばらく文房具店を探したけれど希望の手帳は見つからない。どうせなら自分でと作ったのがこちら

schedule1.jpg
 A4の紙に横書きで、縦に2週間×4で計8週間分を展開。
 ※日付の下にある数字は営業日。月初からの平日の経過日数で行う作業が多いので追加。

schedule2.jpg
schedule4.jpg
schedule3.jpg
 パンチャーで左右に穴を開けてA5のルーズリーフに綴じ込む。
 左右に穴を開けるけれど最初に綴じるのは左側だけで、持ち運ぶ時は写真のように織り込み、使う時は開いて8週間を見渡しながら予定を書き込めます。
 あれっ?でも結局8週目に入ったりすると翌週のシートが見渡せないのでは?と思った方、ちょっとするどい!ここで右側の穴が重要な意味を持ってきます。

schedule5.jpg
 4週経過したら右側の穴を綴じ込むことで写真のように計12週間が見渡せるようになります。
 最初に想像していたより立派なものが出来ちゃいました。

 出来る男は手帳にこだわる。そうでもない男も手帳にこだわれば出来る男になる(かもしれない)。

名刺入れ [こんなん作りました]

 風邪っぴきについての前記事を1ヵ月以上もほったらかしにしていたら、なんだかのどがイガイガ。
 ちょっと忙しいとすぐ体調を崩してしまうのは年のせいか性格か?

 さて今回は名刺入れを作ってみました。

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 2月の中旬ぐらいに1日で一気に縫い終わりまでは辿りついたのですが、その後コバの処理に手を入れられないままに今日まで経過。せき込みながらコバを磨いて、焼き印を押してようやく完成しました。

 やすりで整えたコバに、トコノールという仕上げ剤を塗って布で磨くのですが、『いったん仕上げたコバを更に目の細かいやすりで削り直して、トコノールを2度塗りすると良い』という情報を仕入れたので試してみました(下の写真)。
 指で触れると、ツーと滑り気持ち良いです。

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 そして焼き印。縫う前に押すのを忘れて、本番一発勝負になってしまいました。
 今まで熱が低いうちに押して薄めにしていたのですが、今回はハンダに取り付けた焼き印を5分ほど放置して、一番熱い状態で押してみました。何度か試した結果、1.5秒ぐらいがベストとだろうと判断して、いざ勝負!

P1000880.JPG

 使用イメージは、こんな感じです。

P1000883.JPG
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 いつもぴったりの大きさにこだわって独自に採寸して型紙をおこしていたのですが、今回は基本のサイズは本の数字をそのまま使ってみました。出来上がりを試してみて、一般的なサイズは深く考えられて作られているんだと実感しました。

がま口 [こんなん作りました]

  久々の製作物はガマ口。がまをカタカナにするとアメ車の従兄になります(※なりません)
 ネットショップで革のがま口を見かけて、そのカッコ良さに惚れてしまい、製作意欲がむくむくと湧いてきました。口金は500円~1000円ぐらいで手作り支援の店で売っていたものを利用しました。型紙も付いているので初心者にはピッタリです。


1.まず型紙に合わせて革を切り出します。包丁使いの下手な私はおおざっぱに切り出して、型紙に合うまでやすりをひたすら掛けまくります。


2.2枚セットで縫い合わせます。


3.工程2で縫い合わせた2組を銀面(革の表)を内側にして縫い合わせます。工程1で一生懸命やすり掛けしたお陰でここまではサイズがピッタリ!(ここまではね)


4.内側と外側をクルリンとひっくり返して、口金に押し込む部分に紙ひもを貼り付けます。またもや革の厚みの考慮不足であちこちにゆがみが出ています。でも革は若干であれば伸びるので、多少のゆがみは修正可能です。


5.口金に押し込んで出来上がりです。隠そうとは努力したのですが、底のほうが・・・修正は力及ばずでした。


6.アピールということで

 工程3ぐらいまでは、近来稀に見る出来の良さで、「誰か欲しい人がいたら新春のプレゼントにしたろ」なんて考えていたのですが、完成品はいつもどおり。恥ずかしくて人様には差し上げられません。使い込んで革が軟らかくなったら、なんとかなりそうなのでがっつりハードに使うことにしました。

 


カードケース [こんなん作りました]

 晴遊雨作。
 天気の悪い日に少しずつ作業を進めてやっと完成。一気に仕上げたほうが統一感がでる(自分の中だけ)のだけれどなかなかね。

 名刺入れとして作ったのですが、いざ名刺を入れてみてはたと気がついた。収納が1つだけだと、いただいた名刺と自分のものが分けられない。また、やっちゃったみたい。

 ということで『カード全般ケース』とする!

 

 ところで、今回新しい道具を使いました。 
 それがコレ↓

 なんだかわかりますか?
 こうやって使います

 焼印です。
 盟友、もっきーさんが昼寝の時間を惜しみながら昼休みにせっせと作ってくれました。「真鍮の棒を削ればできるみたいだから作っちゃる」とデザイン案を送ってきて、1つ選んでサイズを伝えたら、「はい出来上がり、はんだにセットして使うとラクチンだよ」とはんだセットもプレゼントしてくれました。
 いやぁ、こういうのは業者に頼まなきゃできないもんだと思っていたけれど、一般人にできるとはびっくりです。

 で、使ってみました。

 おっ!
 おしゃれ。

 

 ありがとうもっきー!

 


宝物 [こんなん作りました]

妻との合作です。

当ブログに今まで載せてきたものと比べてダントツの出来栄え

まさに一生ものの宝物です。

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RAUM専用キーケース [こんなん作りました]

 ギリギリセーフです。

 何が?って思いますよね。
 私、サイドバーに表示する『最新記事一覧』の数を20にしているのですが、この記事をUPする前の段階で『こんなん作りました』カテゴリで自分で作ったのは『あ~~~♪』だけ。もはやモノ作りの火が消えるのは時間の問題と思ったんだか思わないんだか。
 「所長!しっかり作るもん作らなきゃ製作所の看板下げてもらうよ」なんてお叱りを自作自演で演じるくらい危機感だけは募っていました。作らなきゃ。作るべし。作りたい。そんな気持ちで作りました。

 見てください。

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あ~~~♪ [こんなん作りました]

 

発声練習中

 

 

目力ビームっ!

 

 この半年、何にも作ってなかったので、リハビリを兼ねてできそうな小さい作品にしました。革を切り出す作業がとにかく下手くそになっていて、なんとか見られるようにするため数時間ヤスリと格闘しました。
 粗が目立たないよう画像は小さめ。


キーホルダー [こんなん作りました]

 所長が口ばっかりで何の製作もしなくなってしまった小林製作所。
 にも関わらず道具だけは少しずつ少しずつ増えつづけている。設備投資ばかりで何も生産しない製作所。明らかにピンチです。いや、ピンチでした。

 沈滞していた雰囲気を一掃すべく新入社員(妻)が製作しました。


 妻がもともと使っていた合皮のキーホルダーの作りが粗かったので、新しいのを作る作ると言いつづけているうちに諦められてしまい、妻から出た言葉は「自分でやるから教えて!」

 初めてなのに結構良い出来だし、所長は現場から離れて所長業に専念しようかなぁ・・・


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