名刺入れ [こんなん作りました]
風邪っぴきについての前記事を1ヵ月以上もほったらかしにしていたら、なんだかのどがイガイガ。
ちょっと忙しいとすぐ体調を崩してしまうのは年のせいか性格か?
さて今回は名刺入れを作ってみました。
2月の中旬ぐらいに1日で一気に縫い終わりまでは辿りついたのですが、その後コバの処理に手を入れられないままに今日まで経過。せき込みながらコバを磨いて、焼き印を押してようやく完成しました。
やすりで整えたコバに、トコノールという仕上げ剤を塗って布で磨くのですが、『いったん仕上げたコバを更に目の細かいやすりで削り直して、トコノールを2度塗りすると良い』という情報を仕入れたので試してみました(下の写真)。
指で触れると、ツーと滑り気持ち良いです。
そして焼き印。縫う前に押すのを忘れて、本番一発勝負になってしまいました。
今まで熱が低いうちに押して薄めにしていたのですが、今回はハンダに取り付けた焼き印を5分ほど放置して、一番熱い状態で押してみました。何度か試した結果、1.5秒ぐらいがベストとだろうと判断して、いざ勝負!
使用イメージは、こんな感じです。
いつもぴったりの大きさにこだわって独自に採寸して型紙をおこしていたのですが、今回は基本のサイズは本の数字をそのまま使ってみました。出来上がりを試してみて、一般的なサイズは深く考えられて作られているんだと実感しました。
ちょっと忙しいとすぐ体調を崩してしまうのは年のせいか性格か?
さて今回は名刺入れを作ってみました。
2月の中旬ぐらいに1日で一気に縫い終わりまでは辿りついたのですが、その後コバの処理に手を入れられないままに今日まで経過。せき込みながらコバを磨いて、焼き印を押してようやく完成しました。
やすりで整えたコバに、トコノールという仕上げ剤を塗って布で磨くのですが、『いったん仕上げたコバを更に目の細かいやすりで削り直して、トコノールを2度塗りすると良い』という情報を仕入れたので試してみました(下の写真)。
指で触れると、ツーと滑り気持ち良いです。
そして焼き印。縫う前に押すのを忘れて、本番一発勝負になってしまいました。
今まで熱が低いうちに押して薄めにしていたのですが、今回はハンダに取り付けた焼き印を5分ほど放置して、一番熱い状態で押してみました。何度か試した結果、1.5秒ぐらいがベストとだろうと判断して、いざ勝負!
使用イメージは、こんな感じです。
いつもぴったりの大きさにこだわって独自に採寸して型紙をおこしていたのですが、今回は基本のサイズは本の数字をそのまま使ってみました。出来上がりを試してみて、一般的なサイズは深く考えられて作られているんだと実感しました。
2008-04-14 00:04
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コメント(4)
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基礎ができてないうちの自分流は間違っていることあ多いもの。
料理をレシピ通りに作らなくて失敗した人もいるのでは?
焼印、いいかんじじゃん♪
by もっきー (2008-04-17 22:14)
コバって何ですか? 調べたら、
>コバとは、細革と表底を縫い付けた部分の底廻りの出っ張りです。
この張り出した部分を均一の幅に削る作業がコバ削りです。
とのことでしたがイマイチ要領を得ません。
ちなみに、「はてなダイアリー」では、
>「ケンドーコバヤシ」の愛称。
と出ましたが、このことではないですよね。
by B-H (2008-04-18 15:40)
>もっきー さん
部活で素振りばかりの日々にはうんざりでしたが、もっと真剣に振っていれば今頃は・・・。基礎は大事だ!
焼き印は難しいです。押す瞬間の手の震えを止める方法を思案中です。
>B-H さん
コバとは「工場」の略語で、自分の作業場をきれいに磨き上げることで、自分の心も磨き上げられ、しいてはそこで作られる作品にも磨きがかかるというカンブリア宮殿から生まれた言葉です。
つまり、革の端っこのことですね。
by パキ (2008-04-20 09:01)
拘りの作品ですね。
一発勝負で押した烙印、成功してよかったですね!w
パキさんの手(?)を見ただけで お逢いしたような気分になりました。(*^-^*)ゞ
by kimiko (2008-06-30 10:34)